20170524

ちょっとした、科学の本が面白そうだったから買おうとしたら、kindleでは売っておらず、物理的な本しか無いようだった。未だにそんな本があるのだなと若干驚いたがしかし、税務や会計の畑ではそれが当たり前だということを思い出した。悲しい世界。とりあえず買うのはやめた。

朝起きて、家で運動をして、仕事場へ。朝からあまりやる気がなく、実際仕事場でも調子は良くなかった。頭を使わない、捌く系の仕事を対応する。やっと香港子会社の銀行口座が開設されたので、送金。会社設立から半年後に資本金見合いの送金をすることになったのだが、それが一般的なようだ。これまで現地の給与や外注振込は現地会計事務所を経由していた。お願いしてやってもらっていたものであり、申し訳なかった。海外に張って、そこで日本語で管理業務を提供してくれる。ありがたいね。ちょっとやりたくない世界だなと思った。クライアントのリテラシも一定じゃないだろうし、大変そうだ。

クライアントのリテラシでいうと、おれはかなり甘やかされている。というのは、殆どがベンチャー企業だから、ITもビジネスも、そのリテラシが概ね一定であって、コミュニケーションが楽だ。労働集約で稼ぐには、モデル化・パッケージ化が一つ肝要であり、それでいうとコミュニケーションに時間・金銭・精神コストを使わなくて良いのは、結構助かるのだなと、認識した。

15万/月もらって、5時間工数を提供している先のために、Googleドライブ構造を集中して定義した。タイトルを変更しつつ。足りないものを定義しつつ。役員報酬決定に関する株主総会決議とそもそもの定時株主総会がちゃんとやってなかったので、前社は税務のため、後者は会社法のために、ざっくり作ることにする。

あんまり調子よくない1日だった。明日は頭に力が入るといいな。

 

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20170523

朝起きて、すぐに仕事場へ。頭が起きていて、あまり寝た感覚がない。いくつかの考え事がアクティブのまま残っていて、不快だった。

仕事場では、ファンドの部下が見たことない人たちと打ち合わせをしていた。自分以外を生身の人間と定義しないと、生きていてストレスが少ない。

ファンドの税理士顧問を変更するので、新しい税理士が2人来た。恐らく50歳以上の男女だった。ツール系を使いこなすことは難しいだろうが、質問に答え申告書を適切に書いてもらうだけなので、良いかと。国際税務等をメインに取り扱うところということで、そのあたりは期待している。アドバイザリーフィー5万で5時間分の工数をもらえるらしいから、@1万。安売りだな。決算申告料は30万、こちらも別に普通。年総額で90万円。おれだったらやらないが、スタッフが多ければ良い商売か。

市ヶ谷に移動して、クライアントのためのデッド資金調達。精緻なFPMを展開していたので、それを以って各種ロジック組み立てぐらいできるだろうと思っていたが、提出から2ヶ月、既存行のメガAとBは未だ稟議書けていない。銀行内のクソみたいな資金分析モデルにいれて、運転資本ガーとか月商ガーと言っていた。明らかにモデルが持っている変数に不備があって、それでは適切な分析ができないことは自明。月末時点の資金量を以って十分・不十分の判定をしており、それでは月中の最小値を分析することができない。売掛の回収は月末に集まっているのは自明であって、その直前が最も資金量が少なくなる所、これを勘案できていない。全く。。メガCは、新規でありながら3Y/50M/1.55%を呈示してくれた。追加質問なしで。デキる。こういう取扱を受けると、今後重たく付き合っていこうと痛感する。

メガAとのMTG後、彼らの言葉と論理で彼らが満足する情報を作ってあげて、提出。レベルを落とす方向の作業であって、なかなかに悲しいが、仕方ない。1人1人がもう少し財務能力の向上に努めてくれれば良いが。

マネジメントの要求に応じて、売上を因数分解して情報を増やす取り組みを、少し。要求に応じると56項目に分解されるのだが、一部項目は元データが持っていないので、また別途チューニングする必要がありそうだ。このあたり、Webのガワでサクサク分割ができると良いが、そんなアプリケーションはない。

夕方、渋谷に移動。月10万で2回のミーティングクライアント。管理部も充実、スケジュールに何ら問題なし。上場後流動株式比率制限について、細かな論点を質問される。正直、わからないので別途調べて送ることにする。わからないときにわからないと言うように気をつけるのは、自分を守るために大切。既存契約のレビューをしていたら、1つありえない契約を見つけてしまったので、指摘。高すぎる。

恵比寿に戻って、会食。経営管理担当として、事務所で採用したいのだが、どうかなぁ。あまり理想や綺麗なことだけ語るのが苦手なので、勧めてるんだか勧めてないんだがよくわからない話に。だから6年もやって結局1人しかメンバー増えてないとも言えるが、しかしそういう人間なので仕方なし。

私のような会計士と、経営管理担当者は、経営管理商流の一部を互いに担うという、不可分な関係。元々経営管理担当者は、対象会社のプロパーリソースを使っていたが、最近はそこも提供してくれないか?と依頼されることが多く、であれば1人ぐらいそういう人を雇うかーということで、誘ってみた。

差別的な技術があって、クライアントが多く、ゆえに、綺麗なオフィスとHP用意して、人材紹介サイトに載せて、プレゼンして面接すれば沢山人が集まって、それらをガンガンアサインしていったらサヤ抜きモデルとして結構、金は儲かるんだろうなということはわかっているけれどしかし、あんまりやりたくない気持ちも一方であり。結局、どんなに金があっても、悩みのほとんどは人間関係なのだから、いまのノリでダラダラやっている方が、遥かにストレスは低いのだろうなぁと想像している。どうかな。

クライアントは金をくれる人、外注先は払った金以上に金をもたらしてくれる人、それらは他人だが結果自分に経済的メリットをもたらしてくれる人、それ以上でも以下でもなく、無感情にただその最大化に努めるよう、接すればいい。

 

 

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20170518_違約金/Webアプリ

契約書における、違約金条項。00の場合は、1百万円支払うものとする、等の記載をする。この存在は、その契約書の実効性を高める。一般的な、裁判をする〜等の条項では、その損害賠償額を算定するのにコストがかかるし、あまり具体的にダメージを想像することができないため、その契約書の抑止力を弱めてしまう。従って、具体的な違約金額を明示するもの。ただし、それを上限としないようにするため、相手方の立証があれば、当該違約金額以上も請求可能、と入れておく。

当然にWebアプリ(それもGoogleAppsやSlack、Trello等の程度のもの。GithubとかRedmineとかQiitaとかそういうものではない、という意味。)をメインに使っているのだが、こと経営管理畑においては、そのレベルでさえ疎い人間が多い。そこでは未だWinExcelが飛び交う。アカウントへの共有によるファイル同時閲覧編集という概念にピンと来ていない。共有ドライブを整理する、という発想がない。その点適切に認識して、自分はできるだけ高売りしなければならないな、と痛感している。市場の3倍が相場だ。相対的な能力の高さを把握し高売りを忘れない。

 

20170517_規則正しい生活

おれも皆さんと同じで、規則的な生活が苦手で、かなり適当に生活している。起きた時間に起きて、眠くなったら寝る。休む日と仕事をする日を厳密に定義せず、行き当たりばったり。我慢をしなくていいから短期的には心地が良いのだけれど、何か行動を起こす際の動機を感情やそれに基づく自分の意思決定に求めている分、精神的に疲れる。恐らく、一般に人は、自分の内部発信ではない、外部要因により行動を制御したほうが、精神的には楽。もちろん程度の問題だが(刑務所とか嫌だ)、少なくとも内部要因と外部要因を効率よく合理的にミックスすることは肝要。

人間には、左利きと右利きのように、夜型・朝型というのがあるらしい。頭と身体が活発に動く時間帯が、人によって異なる。多くは朝型だが、1〜2割程は夜型がいるらしい。おれは明確に夜型。仕事のコアタイムは24-28時。論理思考もポジティブ思考もこの時間が最高値。更に明るい部屋じゃダメで、15畳ぐらいの部屋でIKEAの1番小さなスポットライト1つで過ごすのが至高。

日中は、チャットと電話とメールが飛び交い、少しながらアポもあって、深く集中状態に入り思考や作業に没頭するのが、物理的に難しい。スイッチを切ればいい、というのはなかなか難しい。自分が仕事のプロセスでそれら内を調べたり、発信する必要があるから。

1 ある程度外部要因で自分を制御したい
2 コアタイムに仕事している状態を作りたい
3 邪魔されず仕事に没頭したい 

以上を前提として、近頃は、以下のリズムで生活することを心がけている。

9時~ 1時間ぐらいベッドの中でスマホでできることを、ダラダラと。メッセージへの返信やニュース読みが主

午前 PCが必要な対応と、人に投げた後に打ち返し待ちがあるものを対応

午後 ミーティングと電話、動画みながら頭使わない作業系をダラダラ。それ以外の時間はどうせやる気でないので読書

晩飯 19時前にサクッと。家族とが多い

22時 風呂入ったり歯みがいたり家のことやったり。食後でどうせ落ちてるから何もしない

23時~28時 プライムタイム。集中して大事な作業と思考

 

仕事の成果は一定だとしても(おれの仕事は一定じゃなきゃおかしい)、自分の精神コストが低く感じるので、概ね成功している。

20170516_まとまった文章

5年ぐらい前まで、ビジネスのコミュニケーションはすべてメールだった。内容は、仕事上の成果物提出そのものだった。専門家として、質問に解答する、という活動。いまのコミュニケーションは、成果物に至るプロセスを円滑に進めるための活動。そしてそのすべては、チャットで行われる。電話はもっての他だが、メールコミュニケーションもなかなかに面倒。未だビジネスシーンではメールアドレスを交換してメールによってやりとりが行われる。(これ、チャットアカウントの交換がデフォルトにならないかな。メールの返信って、スマホだとし難い。通知に気づきづらい)

従って、ふと気づいたのだが、近頃、100字以上のまとまった文章を書いていない。だからどうというわけではないけれど、書く力の衰えを、如実に感じる。30過ぎてしばらく経って、カラダの衰えを感じるのは当然として、知的生産活動の衰えは、未だ悲しい。ゆえに自己研鑽(嘲笑)の一環として、毎日日記を再開することにする。部下に言って、それを自己牽制としよう。

 

 

20170221_同時並行

経営管理担当者として海外投資ファンドの年度監査対応と、税理士として顧客の所得税確定申告と、ディレクターとしてソフトウェアの設計と、様々な会社の経営管理を、今月は同時にしている。それが仕事、というだけで別に偉いことはないし(当たり前だ)、何ら思想なくそこに収斂したのであって、満足も不満足もない。ただ客観的にみたら、それなりに広い種類の仕事をしている、ということになる。

数年来、薄々気づいていたが、最近明確に認識したことを。

  1. 同じ種類の仕事を続けてやった方が、脳の疲労が少ない
  2. 毎日少しでもその種類の仕事に触れていないと、その仕事の感覚が失われ、脳が疲れる

1.について。
確定申告をした後にソフトウェアの仕様を書こうとしても、手が進まない。その逆では、税務世界の不衛生さに堪えられない。2つ確定申告を捌いた後、続けて3つ目のストレスは殆ど無い。間に一度自分の美しい経営管理捌きをして戻ってくると、もはや精神はリセットされ、再度ストレスモードから始まる。

2.について。
3日ソフトウェアに触れていないと、前提条件のインプットが失われる。経営管理の工事現場を見失う。プロジェクトに参加する上で保持するべき心持ちを忘れる。毎日少しずつ触れると、ふわふわとそれらが心に残る。触れていない時でも、持続している。

1と2は、相反している。両条件を満たす働き方として最適なのは、一度触れたプロジェクトは手離れ=完成までやり続けることだ。

複数の違う種類のプロジェクトを並行させるのは悪手だ。

ただ、残念ながら仕事はそんな風に振ってこない。来る仕事の9割断っている中で、現状は完全に自分のせいなのだが。

毎日コツコツ、同じことをやり続ける幸せは、いまなら理解ができる。理解と実行には、大きな乖離があるけれども。

 

 

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20161205_エクイティとフロー

早めに起きて、オフィスへ。暖かい。猿田彦でコーヒーを買う。スタンプが貯まっていたので割引かれる。たいした額ではないのだが、結構嬉しい。

市ヶ谷に行く日なので、正午ぐらいまでそれ以外の、フロー仕事を打ち返す。山手線から総武線に乗って、市ヶ谷へ。これぐらいの移動時間であれば、少々の考え事に丁度よく、あまり嫌ではない。一方ウィルスが怖いので、マスクをしている。昔から、吊革や手すりには、何だか触りたくない。

打ち合わせ2本と作業2時間をして、恵比寿に戻る。クライアントと会食し、23時頃帰宅、更にフロー仕事。

10社近い会社に、様々な関わり方をしている。大きく分けると、株式を保有する関係とお金を貰う関係とある。株式を保有しているプロジェクトの最も重要なことは、その株式の価値を上げて、最後実現させること。お金を貰うプロジェクトの最も重要なことは、お金をもらい続けること・その額を上げること・工数を減らすこと。これしかない。

株式会社の目的が株主価値の最大化であることを前提にすると、株主としての立場はその趣旨に合致している一方、業務委託や従業員には、若干の利益相反が見られる。もちろん長期的には、株主価値の毀損に繋がる外注先は切り捨てられることになるけれど、少なくとも毀損しない範囲内では、切り捨てられることはないがしかし、それが最効率である保証はない。

じゃあおれに株式を渡した方がいいかというと、そうではない。株式保有の有無に関わらず、最効率でミスが無いように取り組むから。株式の有無でその成果を変えるというのは、経営管理畑では、あまり想定されないのではなかろうか。一般的には。

株式を貰う代わりに安く業務提供をするというのは、会社にとってもおれにとっても十分にありえるオプションだろうけれどね。